先月になりますが、婚礼にご持参された掛け布団と、大きな座布団をお預かりしました。
その生地や、別の緞子の生地を使って、可愛い座布団に作り替えることとされました。
思い入れのある生地を使った打ち直しです。
やっぱり、綿はとてもきれいで、安心して打ち直しできそうです。
昭和時代終盤の頃の綿はいいものが多いです。
お習字をされている奥様が、小さい座布団を一枚作ってくださって、
重宝されているとか。
今回も、小座布団をつくられました。
左側の長方形の小座布は、掛け布団の生地を使ってみました。
緞子の生地巾いっぱいで作りました。思い出に残りますね。
右側の水色の生地も緞子の広幅のもの。
とてもきれいですよね。
綿もしっかり入れました。
真ん中の赤い座布団は、生地だけお持ちだったものです。
中心の柄を生かして作ってみました。
カッコいいですよね。
こんな風に、布団綿はいろいろ変化できます。
使わない布団を使えるものに変えると、楽しいです。
保存していたスペースも空きますし、一挙両得♡
豊かな暮らしとなるお手伝いができて、私も嬉しいです。
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