利休バッグは、着物のお出かけに必須です
今回の「2018秋のきもの展示会」に向けてたくさんの利休バッグが入りました。
これだけ、揃うのは、なかなかありません。
利休バッグは、和装のお出かけにとても便利なバッグです。
最初は、袱紗ばさみが入るよう、お茶席に向けて作られたバッグですが、
その使い勝手の良さから、大人気となりました。
利休バッグは、フォーマルなバッグに比べて抜群の収納力を備えています。
前と後ろに挟みポケットが付いていて、
本体の内側にもポケットがあります。
それ以外は仕切りがないので、自由にいろいろなモノを入れることができます。
携帯・お財布・メモ・ティッシュ・ハンカチ・化粧ポーチなどなど。
女性のお出かけに必須のアイテムですよね。
着物のお出かけにたくさんのバッグを持つわけにはいきませんから、
一つにまとめられるこのバッグはとっても便利です。
私も2つ使っていて、必須アイテムとなっています。
サイズは、約 横30cm 高さ16cm マチ巾9.5㎝。
大きすぎず、かと言って、小さすぎず、
着物を着た時の、「持ち姿」のバランスがとても良いバッグです。
菊唐草シリーズの利休バッグ
天皇家のご紋となっているように、長寿を象徴する縁起の良い花が菊です。
そのため、菊は秋だけではなく、通年使える模様となっています。
「四君子」の一つも菊ですよね。
また、唐草は、強い生命力のある植物として尊ばれています。
その二つを組み合わせた縁起の良い利休バッグ。
どれ一つ、同じものはありません。これだけ揃うのもめったにないことなんですよ。
地色と、模様のバランスに合わせて、持ち手やマチの色も考えられています。
もちろん、日本製なので、縫製もとても丁寧で、美しい。
近くでぜひご覧くださいね。
他にもいろいろな利休バッグが揃っています。
利休バッグは、前後のポケットが使えるよう、カチカチのバッグではなく、
柔らかめのバッグとなっています。
そのため、保管用のしっかりした箱も付いています。
私が購入した時は箱がなくて、保存している間にバッグがへこんでしまったりと言う事もありましたが、
そんな心配も不要ですね。
これだけ揃うことは、めったにありません。
秋の展示会、ぜひお越しくださいませ。お待ち申し上げております。
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